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Organic Estates General - オーガニック製品生産の技術とサービスを提供する組織

Organic Estates Generalはイタリア農林水産省の奨励で、パドバ地方の支援を受け、国立農業経済研究所(INEA)により運営されている組織である。この団体はイタリア国内でのオーガニック分野における主要な問題を取り扱い、解決案の可能性を探っている。主な目的は、非政府団体からの政策提言を集め、イタリア国内のオーガニック部門の仕組み発展を促進する事にある。Organic Estates Generalは会議やテーマ別の作業グループをまとめ活動している。また、地域会議では一般的な問題を地域特有の事象に当てはめることが可能である。作業部会は、環境・生産技術・企業・市場の4つのグループに分かれている。

「生産分野はオーガニック製品への需要の高まりに追いつき、より効率的な技術やサービス提供の組織をつくる必要がある。」と、INEAの所長Lino Carlo Rava氏はOrganic Estates Generalの閉会式の冒頭で述べた。国内消費の危機や低迷によって引き起こされると予想されていた困難にもかかわらず、オーガニック製品に対する需要は高まっている。現在ではイタリアはオーガニック生産を行っている土地面積が世界で第6位となっている。穀物、かんきつ類、ブドウ、オリーブといった地中海性の植物のオーガニック生産ではイタリアが世界1位であり、オーガニック米の生産量もタイ、フィリピンに続いて第3位である。イタリア国内には44,500以上のオーガニック農家があり、商業価値にして1億ユーロ(約125億3100万円)以上を輸出している。1993年時点でイタリア国内のオーガニック農家数が4,700のみであったことを考えると、オーガニック分野の成長は目を見張るものがあるとINEA所長は述べている。

しかし、オーガニック農業分野での目覚しい発展の影には、未解決の問題も残っている、とGreenPlanet誌は指摘する。オーガニック製品の生産者と消費者の増加により、流通網の整備の必要性が浮き彫りになっている。会議中には「イタリアオーガニックのマニフェスト」、ならびに、生産と、国家のオーガニックロゴの導入を含めた産業分野のノウハウ促進(調査研究、訓練、消費者教育等)をを狙いとする一連の活動提案が提出された。

参照:GreenPlanet
Organic-Market.Infoより
http://www.organic-market.info/

(翻訳:ボランティア 柿本 小百合さん)

邦訳版更新日時 : 2010年02月01日 16:16

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