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Bio Fach:オーガニックに目覚めた中国の中流階級

世界中のオーガニック業界の代表者たちが、2010年5月27日〜29日にかけて上海の国際展示場で開催されるBioFach中国に再び集結する。ニュールンベルクメッセ中国では、上海におけるオーガニック食品や自然製品の国際貿易フェアを定着させることに成功し、今回で4度目のを開催となる。

2009年のBioFach中国では、有望な238の出展者と10,400の貿易関係の来場者をひきつけた。今年のイベントも、刺激的なオーガニック製品と会議の開催、ネットワーキングの機会を約束する。このように、中華人民共和国では、伝統的な輸出に加えて前途有望な国内市場も発達してきている。

その中国において、偏見がなく、消費意欲もあり、自信がありかつ批判的でもある新興層が出現している。この新しい中国中流階級は中〜高収入層で、ブランドや質の高い食品に対して高額な支出を許容する人たちである。そして、彼らにとって、家族や健康、さらにはトレーニングや自己啓発が優先課題となっている。このクラスに属する2000万人から5000万人の人々は、主に上海や北京や他の大都市で見受けられる。これらの人々は、20万人の欧米人コミュニティや、毎年6500万人訪れる観光客と同様に、小売業やオーガニック製品にとっては重要なターゲット層となる。彼らにはある一つの共通点がある。欧米食品輸入業者のリーディングカンパニーの一つである中国企業Sinodisの調査結果によると、それは、質の良さや安全な食、贅沢さや洗練されたセンスへの欲求だといわれている。

BioFacの世界レポートによれば、公的なオーガニック食品開発センター(The official Organic Food Development Center (OFDC))は中国国内のオーガニック製品の売り上げはおよそ5億USドル(約446億5,500万円)と見込んでいる。オーガニック認証機関は、中国のオーガニック製品は数年のうちに30%〜50%増加し、その輸出量は、2020年には全輸出食品の5%に達すると見込んでいる。そして、ビジネスマンたちの経験では、中国は様々な機会を提供するが、貿易関係を確立するには時間と継続性と、パートナーとしての相互の信頼を要することが明らかにもなっている。

Biofach China
Organic-Market.Infoより
http://www.organic-market.info/

(翻訳:ボランティア 殿村 江美さん)

邦訳版更新日時 : 2010年02月26日 17:44

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