アメリカにおけるオーガニックコットンの栽培
出典:OTA
コットンインコーポレイテッドが資金を提供した調査で、オーガニック貿易協会(OTA)によって収集された予備データによれば、アメリカおけるオーガニックコットンの栽培者は、2009年、オーガニックコットン栽培のエーカー数を前年比で26%増加させた。アメリカのオーガニックコットン生産者を対象としたオーガニック貿易協会の調査によって収集された利用可能なデータや、テキサスオーガニック市場協会(TOCMC)の予備データの分析では、2009年、オーガニックコットンの作付け面積は4300ヘクタール以上と見積もり、それは2008年に予測された3400ヘクタールを上回る。2009年の栽培面積は2001年以来、最大である。
2010年にさらに多くのコットンを栽培するための最大の障壁は何かと問われた時、生産者はオーガニックコットンの売り先の開拓、オーガニック製品に付加価値のついた値段を支払う市場の開拓、雑草や昆虫といった生産上の課題、雑草防除、そして人件費を挙げた。生産者はまた、オーガニックに転換する費用とともに、競合する国際的なオーガニックコットン生産者についても挙げた。オーガニックコットンを市場で売る能力を高めるために、調査関係者は、米国オーガニックプログラム(NOP)が、オーガニック栽培者が酸を取り除いたコットンの種を栽培に使用するのを許可し続けることを提案し、そして海外認証のさらなる強化の必要性を挙げた。また、生産者はオーガニック製品を対象とするさらなる販売促進や、より大きな消費者需要を必要としていると述べた。
Organic-Market.Infoより
http://www.organic-market.info/
(翻訳:ボランティア 原野 裕子さん)
邦訳版更新日時 : 2010年01月15日 14:51