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デンマークにおけるオーガニック

デンマークにおけるオーガニック製品は、今では全体の小売食料品市場の約3分の1、卵と牛乳のようないくつかの製品においては、50%近く占められている。価格を落とし、ディスカウント店やガソリンスタンドにおいても、さまざまなオーガニック製品の多種多様な製品ラインを販売することによって、現在デンマークはヨーロッパで最大のオーガニック市場となった。

Coopはデンマークで最大の小売業者であり、今やデンマーク国内において中心的なオーガニック製品を販売する場にもなっており、市場の37%以上を占めている。約160万人のデンマーク人は、FDB(デンマーク生協)すなわち、Coopを所有している協同組合のメンバーであり、FDBはデンマーク最大手のスーパーマーケット数社を支援している。ファームオンラインの報告によると、同社の店舗は、小さな地元の街角の店から正規のスーパーマーケットまで、ディスカウント店からハイパーマーケットまで広げている。

コープのCSR(企業の社会的責任)マネージャー、Katrine Milman氏は次のように述べている。「同社のスーパーマーケットにおいて、オーガニック製品の販売を開始したら、オーガニック製品も、あっという間に一般的な製品となりました。デンマークの牛乳市場は現在40%以上がオーガニック製品であり、ベビーフードは93%がオーガニック製品です。」コープのオーガニックストーリーは、ほぼ30年前に、オーガニックニンジンから始まった。そして、オーガニック牛乳の販売までに6年を要した。オーガニックに移行することは従来農業への攻撃と見られてきたが、国内最大の乳製品企業がオーガニックへの転向を決めたとき、これは重要な動きであると受け止められた。現在では、オーガニック製品600種類がCoopの大手スーパーマーケットチェーンで販売されている。

出典:Farmonline
Organic-Market.infoより

邦訳版更新日時 : 2009年12月18日 17:49