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IFOAM EU支局:持続可能なCAP(共通農業政策)2014-2020への重要な要求を一般に発表

「第2回ヨーロッパオーガニック会議に出席した専門家は、農業は外部からの投入物を減らし、天候や生物の多様性を考慮する必要がある」とIFOAM(国際有機農業運動連盟)EU支局はプレスリリースで述べた。EU支局は、新たな文書「持続可能なCAP(共通農業政策)2014-2020に対する重要要求」を発表した。


持続不可能な農習慣は、人間の存続に関わる極めて重要なエコシステムを低下させる。IFOAM(国際有機農業運動連盟)EU支局の第2回ヨーロッパオーガニック会議で、専門家や政策決定者は食品の流れに一貫して要求される必要名取り組みについて要点を述べ、気候変動や生物多様性損失、食料安全保障の課題に我々が立ち向かうために、施行されるべき必要な改革を発表する。
「未来の課題に向き合いながら食糧生産を調整するために、真に持続可能な食糧システムが早急に必要になっている。ヨーロッパの現実の進歩をきちんと見れば、将来のCAP(共通農業政策)は、持続可能で、社会的に公平で道徳的な食糧と農業システムの中で未来の課題に立ち向かう戦略を主流としなければならない。オーガニック農業は、1つの総合的なモデルを提供している。IFOAM(国際有機農業運動連盟)EU支局は、本日発表された、『持続可能なCAP(共通農業政策) 2014-2020に対する重要要求』で述べた改革の必要性を強調する。」と、IFOAM(国際有機農業運動連盟)EU支局会長Christopher Stopes氏は開会の辞で述べている。
「農業は、気候変動の緩和や適応の役割を果たす必要がある。しかし、気候変動の問題と闘うのであれば、持続可能性の他の側面を忘れてはならない。オーガニック農業は、気候変動問題の解決に相乗的な効果がある。生物多様性保全や動物保護、土壌保全などより良い環境にすると同時に、より少ない投入物でより多くの土壌炭素隔離を行い、炭素排出量を低下させる。従って、オーガニックの実践は、気候変動緩和戦略の中で政策の一つとして考慮されるべきである。」と、IFOAM(国際有機農業運動連盟)EU支局副会長Thomas Dosch氏は、述べている。彼は、コペンハーゲンの国連の気候変動会議において、IFOAM(国際有機農業運動連盟)のEU支局の代表を務めている。
FiBL(オーガニック農業調査機関)の所長であるUrs Niggliは、調査の重要性について強調する。「世界の食糧安全保障を改善するために、生態機能の強化と農村の生活の向上というオーガニックの概念を考慮することは価値がある。オーガニック調査は、慣行栽培に費やす調査予算のたった1%しか現在では割り当てられていないという事実があるにも関わらず、オーガニック農業は、すでに収穫高や持続可能性において良い結果が出ている。オーガニック農慣習の調査や育成にさらに投資することは、持続可能なオーガニックシステムを主流にするために極めて重要である。」

IFOAMのプレスリリースはこちらから(英語)
organic-world.netより

(翻訳:森 智美)

邦訳版更新日時 : 2009年12月18日 17:44