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Organix社が最近行った「にんじん?それとも化学製品?」と題した子ども向け食品の将来に関する調査研究では、オーガニック食品とその他の食品の品質が比較されている。オーガニック食品は完璧ではないにしても、より良いという評価を受けた。
調査では、356の一般の子供向け食品と47の同じく子供向けのオーガニック食品が対象となった。特別に子供向けに作られた朝食用シリアル、チーズ、乳製品、清涼飲料水、菓子類、ミルクシェイク、乾燥フルーツスナック類、味付けスナック類、シリアルバーといったカテゴリーで調べられた。
調査は栄養価とラベルへの表示量によって行われ、オーガニックとそうでないものとの違いはわずかであることがわかった。オーガニック認証基準は、法的に義務付けられており、あらゆるオーガニック食品の生産に関する基本的なガイドラインを示すものであるが、栄養的な品質やパッケージに載せる情報まではカバーできていないようである。もちろんオーガニック認証ということは記載されているが。
この調査ではまた、オーガニック基準によって定められている添加物の使用に関しても調べている。オーガニック基準では特にグルタミン酸ナトリウムなどの合成調味料や合成香料、合成着色料の使用を禁じている。
<分析結果>
※注 文章内で、一般品にもオーガニック品にも、成分の名称として同じ名詞 を使用していますが、オーガニック品の場合、全てオーガニック認証済みのも
のが使用されています。(例)加工デンプン、加工糖など
朝食用シリアル:
一般品の半分以上の子供向け朝食用シリアルには、乳化剤が含まれており、23%に着色料が含まれていた。また85%に香料が使われていた。(プレーンタイプではないという意味)オーガニックの朝食シリアルは乳化剤、着色料が添加されておらず、100%に香料が使われていた。
乳製品(デザート類):
一般品の78%にはアゾ染料なども含む着色料が添加されていた。81%に加工デンプンが使用され、81%以上に香料が使われていた。91%に加工糖が添加されている。オーガニック製品で着色されたものは1つもなかった。加工デンプンが含まれていたものが20%、香料が使われていたものは80%であった。加工糖は全てに使用されていた。
菓子類:
一般品の10%に合成調味料が使用されていた。93%にアゾ染料も含めた着色料が含まれていた。80%に乳化剤が使用され、53%に保存料が含まれていた。オーガニック品の半分は香料が使用されている。着色料が入ったものはゼロ。
乳化剤、保存料ともに一切含まれていなかった。
ミルクシェイク:
一般品の89%に乳化剤もしくは安定剤が含まれていた。84%に加工糖が使用されている。79%に香料が使われ、42%に着色料が使用されている。33%に増粘剤が含まれていた。
オーガニック品の83%に乳化剤が含まれており、全て加工糖を使用していた。83%に香料が使用されていた。着色料はゼロ。増粘剤が含まれているものが5%あった。
スナック類:
一般品の95%に塩が使用されている。香料使用ならびに合成調味料が使用されていたのは89%。また32%がアゾ染料も含めた着色料を含んでおり、27%が加工デンプンを使用している。
オーガニック品全てに塩は使用されていた。11%に香料が使用されているが、着色料、加工デンプンは一切使用されていなかった。
シリアルバー:
一般品全てに香料が使用されている。75%が加工糖を使用している。59%が安定剤もしくは乳化剤を使用。
オーガニック品に香料使用はなし。50%が加工糖を使用。乳化剤は使用されていない。
子供向け清涼飲料:
一般品の56%が香料ならびに合成調味料使用。44%に合成甘味料が使用されている。41%が着色料を、38%が保存料を使用している。
オーガニック品の20%が香料使用されていたが、人工甘味料、着色料、保存料は含まれていなかった。
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